crowdworks-maruwakariのブログ

5年の経験で分かったクラウドワークスの使いこなし方法と在宅ワークのお役立ち情報を独自目線で発信中。在宅ワークの中でも「ライティング」がメインテーマです。個人のブログなので本音で書き綴ります。

好きな名前
タイトルのテキスト
タイトルのテキスト
タイトルのテキスト

クライアントから返事が来ないから「最終アクセス日時」を見てみた。

前回の記事「相手が最後にクラウドワークスへアクセスした日時(=最終アクセス日時)」を調べる方法を説明しましたが、その記事を書いた翌日である今日、さっそく私もクライアントの最終アクセス日時を確認しました。

最終アクセス日時の詳しい調べ方についてはこちらにまとめていますが、ひとことで言えば「相手のプロフィール画面を見るだけ」なので、これで通じる場合は下のリンクへは飛ばなくて大丈夫です◎。 

crowdworks-maruwakari.hatenablog.com

 

締切まで時間がないのに返答が来なくて焦る…

f:id:editorial-department:20190719031629j:plain

つい数日前、あるクライアントが「記事に写真を挿入する業務」のワーカーを募っていたので応募しました。

応募から5日たった昨日になって「テストの案内」が届いたのは良いものの、送られてきたテストの内容が明らかにおかしい。
 

「指定のシートに記入してテストを提出してください」となっているのにそのシートがどこにも見当たらなかったり、とにかく何度確認しても「明らかに色々と内容がおかしくてテストがまったく進められない状態」でした。

たぶん間違ったデータが送られてきている…(色々おかしすぎ)

なので、そのことに気付いてすぐにクライアントへメッセージを送りましたが、それから20時間以上たつ今も返信がありません。

ちなみに、テストは「今日を含めて3日以内に提出すること」と記載されていたので、こうしている間にも与えられた3日のテスト期間のうちの1日を失っている計算になります

f:id:editorial-department:20190719090229j:plain


私の経験上、クライアントは自分側に手落ちがある場合でも、なおかつそれがテストであっても締め切りをずらさないことが多いので、おそらく今の私に残された時間は今日を抜いてあと2日です。

f:id:editorial-department:20190719092847j:plain

忙しくてログインする暇がないのでしょうが、時間の制限があるにも関わらず返信が来ないことに焦りを感じています…。
という事で、とりあえず再度メッセージを送る(返信を催促する)前に相手の動きを確認してみることにしました。

そもそも私が昨日送ったメッセージは読んでもらえているのでしょうか…?

私の連絡は読まれているか?~最終アクセス日時を確認してみた〜

ざっくりこれまでの流れ

・7月13日 夕方 簡単な挨拶とプロフィールを記載し案件へ応募

・7月17日 朝 「応募ありがとうございます。書類審査を行うので当社所定のフォームに記入の上データを送信してください」というメッセージが届いたのですぐ記入して送信。

・7月18日 夕方 書類審査合格の通知とともに「画像選定テストの案内」が届く。が、内容が明らかにおかしいので問い合わせメッセージを送る。

・7月19日 夕方 前日にメッセージを送ってから20時間以上たつが現時点では返信なし  ◀今ココ

再度メッセージを送る前に「最終アクセス日時」を確認する理由

f:id:editorial-department:20190719034320j:plain
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトで長く在宅ワークをした人、または複数のクライアントと仕事をしたことがある人であればおそらく高確率で経験があると思いますが、クライアントの中には故意に返信を返さない担当者もいます。

もちろん多くの場合は忙しすぎてすぐにメッセージが確認できなかったり、たまたま返信を忘れてしまっただけという感じで悪意がないケースがほとんどです。

調べてから返信しようと思って忘れる、返信しようとしたタイミングで上司から呼び出され、席に戻った頃には返信しなくてはいけないことを忘れている…など色々ありますよね

ただ、このような場合であれば再度こちらからメッセージを送った段階ですぐに返信をくれたり謝罪の言葉があったりするのでそうだと分かります。

しかし、故意に返信を返さないクライアントの場合はこちらが何通メッセージを送ろうが返信してこなかったり、時には逆ギレ的なメッセージを返してくることもあります。(逆ギレのケースはごく稀ですが、実際にありました)

f:id:editorial-department:20190719085711j:plain


故意に返信を返さないクライアントが「返事をしない主な理由」としては、

◆ワーカーが説明をよく読まず質問している(ことに腹を立てている)
単純に返信が面倒で放置
◆何かツッコまれて都合が悪いことがある


というものがあると私は感じています。

常習的に返事を返さないクセのあるクライアントはワーカーからの評価が悪いケースが多く見られます。

評価に「返事をくれない」「返事が遅すぎる」と書かれている場合は自分だけにそういった対応をしている訳ではないという事が分かります。

f:id:editorial-department:20190719090719j:plain

上記を踏まえ、「クラウドワークスを開いた形跡があるのに返信がない場合」は、まず自分に落ち度がないかを再度冷静に確認してからメッセージを再送信するようにしています。

「故意に無視されている可能性があるかどうか」を探るのに相手の最終アクセス日時を調べることはそれなりに有効なので、その意味で私は先にアクセス状況を確認することにしています。

メッセージを見ていそうなのに返信がない=マニュアルをちゃんと読めよ、などの無言の圧力であるケースもあるということです…(実体験)

いざ、相手の「最終アクセス日時」を確認!

そんな訳で、「なぜ相手からの返信がないのか」自分なりに理由を探るためにまずは相手の最終アクセス日時を確認してみました。

f:id:editorial-department:20190719091830j:plain

下の画像が今回のクライアントのプロフィールページです。

ドキドキしながら「最終アクセス日時」を確認しましたが、この画面の情報から最後のログインが約23時間前だと分かり、その3時間後に送った私のメッセージはまだ読まれていない可能性が濃厚であると判断できました。

f:id:editorial-department:20190718164108p:plain

▲これより後のメッセージは未読と予想される▲


とりあえずクライアントの機嫌を損ねたために返信が来ていない、という訳ではなさそうなのでその部分では少し安心しましたが…。 

だからと言って(おそらく)テストの締め切りが延びる訳ではないので、「早く返事が来ないかな~」と今日は何度もクラウドワークスを確認しています。

この記事を書いている現在もまだ返信が届いておらず、2日後が締切なのにまったくテストを進められていない状態…。どうなることやら…。

「最終アクセス日時」の確認・設定方法【クラウドワークス】

クラウドワークスではワーカーやクライアントの「最終アクセス日時」を誰でも見ることができます。

最後にアクセスした日時は〇時間前、もしくは〇日前…というように時間や日数で表示され、これを確認することでそのアカウントがアクティブかどうか、また相手が今日クラウドワークスを開いたかどうか?などが分かります。

今回はその確認方法と、「最終アクセス日時を公開したくない場合の設定方法」を解説します。

最終アクセス日時を確認する方法

f:id:editorial-department:20190716092437j:plain
クラウドワークスで「相手が最後にサイトを訪れたのはいつか」を調べるのはとても簡単です。

いちど流れが分かれば10秒で「最終アクセス日時」を確認することができますが、今回はまだ最終アクセス日時を確認したことがない方のために画像を使ってその方法を解説していきます。

1.相手の名前をクリックして「プロフィール」を開く

f:id:editorial-department:20190717225450j:plain

相手が最後にクラウドワークスへアクセスした日時を知るためには、まず相手のプロフィールを開きます。

f:id:editorial-department:20190717022425p:plain

▲青字になっている相手の名前をクリックする▲

 プロフィール画面へ飛ぶためには、相手が掲載した募集案件のページやメールをやりとりしたページなど、どこからでもいいのでとにかく相手の名前が青字で表示されている場所をクリックすればOKです。 

f:id:editorial-department:20190717022642p:plain

▲名前が青字ならどこからでもアクセスできる▲

2.プロフィールを開いたらユーザー名の下にある「最終アクセス」を確認

f:id:editorial-department:20190717235911j:plain
プロフィール画面を開いたら、相手のユーザー名のすぐ下にある「最終アクセス」を確認します。

ここに相手が最後にクラウドワークスへアクセスした時間(日時)が表示されているので、この部分を見ることで相手の動きを知ることができます。

f:id:editorial-department:20190716093003p:plain

▲名前の下に“最終アクセス:約15時間前”と表示されている例。アクティブだと分かる▲

f:id:editorial-department:20190716093348p:plain

▲ある発注者のアカウント。このアカウントには11ヵ月前からアクセスがないことが分かる▲

相手に最終アクセス日時を知らせない方法(公開設定の変更)

f:id:editorial-department:20190717044018j:plain

先では相手の最終アクセス日時を調べる方法を解説しましたが、逆に言えばあなたの最終アクセス日時も相手から簡単に調べられるという事です。

f:id:editorial-department:20190718001742j:plain

クラウドワークスで「自分の最終アクセス日時」を非公開にする設定はとても簡単です。

15秒もあれば完了するので、アクセス状況を人に見られたくない場合は“非公開の設定”をしておきましょう。

こちらも初めての方に分かりやすく説明するため、画像を使って解説していきます。

参考:最終アクセス日時を非表示にする方法【クラウドワークス公式】

最終アクセス日時の隠し方(公開設定の変更方法)

f:id:editorial-department:20190717163844j:plain

1.ページ右上の「▼」から「プロフィール編集」を開く


最終アクセス日時を非公開にするためには、ログインした状態でページ右上にある「▼」を押し、「プロフィール編集」をクリックして開きます。

ページ右上の「▼」および「プロフィール編集」は、どのページを開いていても必ずページ右上に固定して表示されているので、どのページからでも操作可能です。

f:id:editorial-department:20190716094057p:plain

▲右上の三角→「プロフィール編集」を選択▲

2.「公開設定変更」を開く 

プロフィール編集画面を開くと下の図のような画面が表示されます。 
複数表示されている項目を下までスクロールすると「公開設定変更」というボタンがあるのでクリックして開きます。

f:id:editorial-department:20190717035109p:plain

▲「公開設定変更」をクリックして開く▲

 

3.ボックスからチェックをはずし、確定ボタンを押す

「公開設定変更」のページを開くと最終アクセス日時の表示・非表示を切り替えるためのチェックボックス(□)が表示されます。

最終アクセス日時を公開したくない場合はボックスからチェックをはずした状態で「公開設定を変更する(青いボタン)」を押して確定します。

f:id:editorial-department:20190717041621p:plain

▲「公開設定」のチェックをはずし確定する▲

 ボックスからチェックをはずしても青いボタンを押して“確定”しなければ設定は変更されないので、チェックをはずした後は必ず「公開設定を変更する」を押して変更を確定することを忘れないでください。

クラウドワークスでは登録の段階では全員が「最終アクセス日時を表示する」の状態にデフォルトで設定されているため、きちんと変更を確定しない限りずっと最終アクセス日時が表示されたままになってしまいます。

 

最終アクセス日時を非公開にするとどう見えるか

f:id:editorial-department:20190717224758j:plain
最終アクセス日時を非公開の設定にすると相手からはどう見えるか?が気になる方もいるかもしれませんね。
非公開設定後の相手からの見え方は下の画像のようになります。

f:id:editorial-department:20190716094955p:plain

▲非公開設定後の画面。アクセス履歴が消えた▲

非公開設定をすると、最終アクセス日時の項目自体がまったく表示されずキレイに消えた状態になります。

なお、「最終アクセス日時」は非公開にしているワーカー・クライアントも4割ぐらいはいるイメージです。
半数いるとまでは言いませんが、非公開にしているユーザーもそれなりに多くいるということです。

私の感覚で言えば、4~5人のユーザー情報を見ているとその中に1人は最終アクセス日時を非公開にしている人がいる印象を持っています。

 

ところで、「最終アクセス日時」ってどんな時に見るもの?

f:id:editorial-department:20190717051120j:plain

一般的に「最終アクセス日時」はどんな時に見るものなのか?

最終アクセス日時を見るケースにも色々あると思いますが、私の場合は主に

◆ 案件に応募したのにその後の連絡がない
◆ クライアントに質問したのに返事がない
◆ 報酬の未払いがあり動きを確認したい

といった場面で「相手がきちんと自分からの連絡を見ていそうかどうか」を確認する目的でチェックしています。

例えば、案件に応募したのにテストライティングの案内やその後の合否通知もないクライアントであれば、まず最終アクセス状況を見て「自分が応募した後にクラウドワークスを開いているかどうか」を念のため確認します。

自分が応募してから一切クラウドワークスを開いた形跡がなければ「あと数日後に連絡が来るかもしれない」と思ったり、毎日アクセスしている様子があるのに連絡がなければ「連絡がないのは不採用の意味なのだな」と思ったりする感じです。

公開・非公開した場合のメリットとデメリットは?

f:id:editorial-department:20190717230627j:plain

 最終アクセス日時を公開するか非公開にするかを決めるにあたり、それぞれの場合のメリットとデメリットを知っておかなければ決めづらいかもしれません。

設定はいつでも簡単に変更することができますが、いちど設定したらしばらくはそのまま…という方も多いはずなので、どちらに設定しておくかは双方の長所と短所を踏まえて決めることをオススメします◎。

ここでは、簡単に双方の良い部分と悪い部分をチェックしてみましょう。

公開するメリットとデメリット

アカウントがアクティブなのが一目瞭然なので、仕事のスカウトが来やすくなる

きちんと活動していることが分かるのでクライアントから見ても安心感がある

アクセス履歴が分かるので連絡や提出物を催促されやすくなる(相手の精神的な甘えが強くなる)

非公開にするメリットとデメリット

精神的にプライバシーが守られている感じがある

相手にこちらの動きが伝わらないので、連絡の催促などが来づらい

休眠中のアカウントに見える可能性もあり、スカウトが減る可能性がある

クライアントは本当に最終アクセス日時を見ているの?

f:id:editorial-department:20190718035832j:plain

実際はそんなに見ていません!(実体験から)

最終アクセス日時を公開するか、非公開にするかを決めるにあたり「クライアントが普段どれだけその部分を見ているか」が気になる方は多いはずなので5年の経験からお答えしますが、クライアントは忙しいので普段はいちいちアクセス履歴を見ていないことの方が圧倒的に多いと感じます。

その証拠に、私がいくつか持っているクラウドワークスのアカウントの中で1年以上アクセスしていないアカウントでも、久しぶりに開いてみるとスカウトメッセージが溜まっていたりします。

f:id:editorial-department:20190718054141j:plain
クラウドワークスには似たようなスキルの人に一括でスカウトを送れる機能があり、「一括送信」でスカウトメッセージを送る場合はいちいち一人一人の詳細情報は見ない方が普通です。

また、目視でプロフィールを見て厳選したワーカーだけに個別でスカウトメッセージを送る場合でも“最終アクセス日時”まで見ていなかったり、そもそもそういった表示があることを知らないクライアントもいると思います。

そのため、「クライアントがいつも最終アクセス日時をチェックしているかどうか?」という事で言えば、確率的には見ていない可能性の方が圧倒的に高いと言えます。

それでも筆者が「最終アクセス日時」を隠す理由

 上でも書いたとおり、確率から言えばクライアントは普段「最終アクセス日時」を見ていないことの方が多いため、その点で言えば設定は公開と非公開のどちらでもあまり変わりがないように思います。

しかし、それでも私は「最終アクセス日時」は必ず非公開にしています。

その理由はメッセージアプリのLINEを想像してもらうと分かりやすいと思うのですが、人間は「相手が自分の連絡を見ていそうなのに返事が来ないとストレスに感じる心理」が働きがちですよね。

今すぐ返事をもらわなくても問題なかったとしても、相手がオンライン状態にあると思うと「それなら返事をくれればいいのに」「〇〇の推進状況を聞いてみよう」という感じで、予定外に何かを催促したり思い付きで話しかけてみたくなったりすると思います。

f:id:editorial-department:20190717235705j:plain
でも、こちらもクライアント同様、1人だけの相手にしている訳ではないので、クラウドワークスにログイン中であっても別のクライアントとやり取りをしている最中だったり、他の仕事を進めていて手が離せないタイミングだったりすることもザラにあります。

不思議なことに、クライアントは自分が忙しくても、ワーカーが忙しい事への想像力がない人が多いんですよね。(ワーカーを自社の専属のように思っているケースが多い)

なので、別のクライアントの仕事のためにログインしていても自分が依頼した仕事をしていると思い込んで「今アレをやっているなら、ついでにアレも進めておいてください。何時ごろできそうですかね?」というようなメッセージを思い付きで送ってきたりするケースがあります。

f:id:editorial-department:20190718053444j:plain
私がオンライン状態であることに偶然気付いたから…という事ではなくもともと聞こうと思ってコンタクトを取ってもったのであれば構わないのですが、「たまたまオンライン状態だから」「思い付きで」連絡をされることを避けるためにアクセス日時を隠しています。

こういったクライアントはそう多くはありませんが、実際に過去に“思い付きでコンタクトしてくるクライアント”に振り回された経験があり、それ以来、最新の注意を払って自分がいつアクセスしているかバレないようにしています(笑)。

  特に複数のクライアントからの業務を同時進行で進める場合、思い付き”に付き合っていると計画が狂って他のクライアントに迷惑がかかるので、小さくても工夫は必要です。

最終アクセス日時の公開・非公開は好きに決めてOK◎

f:id:editorial-department:20190717230723j:plain

結局のところ、「最終アクセス日時」は表示してもしなくても大きな違いはありません。
何かトラブルでもあれば参考程度に見るというクライアントはいても、何もない段階でマメにその項目を確認するクライアントはかなりの少数派であるためです。

ただし、当然ながらクライアントにも色々な人がいて、まれにとても細かい担当者がいる場合もあります。

そういったことを踏まえ、自分の場合は表示した方が良いのか、しない方が良いのかを考えて最終アクセス日時を自分なりに設定してみると良いでしょう。

設定はすぐに変更できるので、しばらく表示してみた後に今度は非表示に切り替えるなど、両方を試してみるのも面白いかもしれません◎。

【4つの評価回復方法】クラウドワークスの低評価は『〇〇19回』で回復!?

 

クラウドワークスで低評価(星1コ)を付けられた!

f:id:editorial-department:20190704035438j:plain
クラウドワークスに限らず、多くのクラウドソーシングサイトではワーカー、クライアントの双方に『評価制度』があるのが一般的です。

クラウドワークスの場合、この評価は星(☆)で示され、星5つが最もよい、星1つが最も悪いというふうに1~5までの“星5段階評価”となっています。

f:id:editorial-department:20190704040228j:plain

クラウドワークス評価画面の参考例▲


「評価」はワーカーが納品を終えたあと、納品された成果物を見てその都度クライアントから行われるのが通常の流れですが、長い時間をかけて十分なチェックもして指示通りに仕上げたのに、それでも『星1つ(☆)』が付けられることもあります。

がんばったのに…

自分でその自覚があれば仕方がないものの、入念にチェックして提出した“自信作”に低評価が付けられる瞬間は本当にショックなものです…。

低評価で痛いのは“心”だけじゃない。評価は仕事にも影響する!

f:id:editorial-department:20190704041620j:plain

クライアントからの評価が悪かった場合はもちろん精神的にもショックを受けますが、それ以上に痛いのは、『今後の仕事の受注に影響が出ること』

クラウドワークスなどのクラウドソーシング型サイトではお互いに顔を合わせての面談や電話でのやりとりは基本的にないため、『サイトに登録された評価』がワーカーの印象のすべてと言っても過言ではありません。 

先でも書いたように、ルールに従って真剣に仕事をこなしてもクライアント側の感じ方ひとつで“低評価”が付くことはいくらでもありますし、それをこちら側でコントロールする術(すべ)はありません。

ただ、どんな理由であれ、悪評価がついてしまうと残念ながらあなたの評価がその通りのイメージになってしまい、『この人に依頼してもきちんとやってもらえなさそう』という印象になるためとても不利です。

本当は自分は悪くなかったとしても、評価が良くないとイメージがダダ下がりニャ…

そのため、身に覚えがないのに悪評価を付けられた場合は、できる範囲内で対処しておくのが良いでしょう。
次の項目では、具体的な『評価の回復方法』を4つご紹介します。

クラウドワークスでの低評価をなおす具体的な方法4つ!

方法1:新しいアカウントを作り直す
難易度レベル★

f:id:editorial-department:20190708031024p:plain

クラウドワークスで自分のアカウントに“悪評価”が付いてしまった場合の対処法としていちばん簡単なのが、「新しいアカウントを取得しなおすこと」
この方法がいちばん短時間かつ最小の労力で“傷のないアカウント”を復活させられる方法です。

ただし、アカウントの作り直し=『ゼロからの再スタート』になるため、前のアカウントの情報は一切引き継ぐことができません。

前のアカウントでもそれほど沢山の実績を積んでいた訳ではない人であればこの方法で良いかもしれませんが、何百、何千という受注実績があるアカウントであればたまの悪評価で新アカウントに移るのはもったいないと思います。

そのため、この方法は「前のアカウントのデータに一切未練がない」という人にオススメです。

方法2:メールでクラウドワークスに相談する
難易度レベル★★

f:id:editorial-department:20190709005652j:plain

不当と感じる評価を付けられてしまった場合、クラウドワークスとしてはまず『ワーカー自身で評価入力者(=クライアント)に直接問い合わせること』を推奨しています。

不当な評価を受けたと感じられた場合には、
評価者入力者様にメッセージを送っていただき、ご相談くださいますようお願いします。

ただし、クライアントに問い合わせても一向に返事が来ず無視されたような状態が続くケースもありますし、そもそも自分に悪い評価を付けたクライアントと直接やりとりする勇気がないという方も多いのではないでしょうか?(私も本当はそうです)

そんな時は、クライアントではなくクラウドワークス』へ問い合わせて自分とクライアントの間に入ってもらうのも1つの手です。

私の場合は過去に報酬未払いのクライアントに報酬の支払いを求めるメッセージを送信したことがありますが、メッセージ送信後にログインした形跡はあるものの(おそらくメッセージは見ている)一向に返事が来なかったので、クラウドワークスへ詳しい経緯を報告し、間に入ってもらった経験があります。

この『未払い事件』は別の日にまた詳しく話すニャ 

結論を言えば相手に報酬の支払いの意志がなく、クラウドワークスからも支払うよう口添えしてもらったもののその時の報酬は結局、未回収で終わりました。(相手がアカウントを閉じて逃げ出した)

この事からも分かるように、クラウドワークスに間に入ってもらったからと言って必ず問題が解決する訳ではありません。

でも、クラウドワークスのヘルプデスクの方は真摯に対応してくださり、(結果的に問題の解決には至りませんでしたが)問題解決に向けて動いて下さったので、それでかなり心が救われた部分があり、そのことは今でも感謝しています。

クラウドワークスのヘルプデスクの方に間に入ってもらうと自分でクライアントと直接連絡を取り合うよりは情報の伝達が遅くなるデメリットはありますが、私のように“メンタル弱め”の人にとってはこの方法が良いケースもあるかと思います。

参考:
不当な評価をつけられた場合(クラウドワークス公式)

方法3:クライアントに直接問い合わせてみる
難易度レベル★★★ 

f:id:editorial-department:20190704052216j:plain

次に紹介する方法は、クラウドワークスも推奨している『自分で直接クライアントに連絡する方法』です。
自分ではきちんとした記事を納品したつもりなのに無言で『星1つ』を付けられた場合、中にはまれに“相手側が操作を誤って低評価にしてしまった”というケースもあります。

そこで、どうしても気になる場合は『星1つの評価を頂きましたが、何か問題がありましたでしょうか?悪い箇所を指摘して頂ければ修正したいのですが…』といった感じでまずは低姿勢に出て質問してみる手段もあります。
そこで相手が誤って低評価を付けていた場合、その場で評価を正しく修正してもらうことも可能です。

ただし、こういったやり取りからケンカのような状態に発展し、評価上でお互いの罵り合いに発展していたケースも過去に見たことがあるので、やるのであればそれなりの覚悟は必要かもしれません。

評価はお互いに一定の期間内(最初に評価を記入した日から2週間以内)であれば変更が可能なので、間違って付けてしまった評価を高く変更することも可能ですが、逆に言えば『最初は良い評価だったのに』後から評価を下げられることもあります。

後からコピーコンテンツだと分かった場合など、理由は色々ニャ!

私も過去に記事を提出した直後、“修正もなく完璧だった”とのコメントと共に「星5つ」の評価をもらったにも関わらず、その2時間後に突然、無言で「星1つ」に評価が変更された事があります。

どうしてこうなったのか気になったので問い合わせてみましたが、相手からはそのまま無視されて終わりました。
 あの時の悲しい気持ちは忘れられません…。

参考:間違った評価を入力した場合(クラウドワークス公式)

方法4:アカウントはそのままで「19回の良い評価」で塗り替えていく
難易度レベル???

f:id:editorial-department:20190704051613j:plain3つ目の方法は、一部のクラウドワークスユーザーの間で“噂レベル”で囁かれている方法です。(確証はないので、あくまでも参考程度とお考え下さい)

クラウドワークスでは一度“低評価”が付いても、その後も継続して仕事を続けて良い評価を積み重ねていけば、どこかの段階でまた良い評価(星5つなど)に回復します。
これは私自身も経験があるので、本当です。

ただ、気になるのは『一体どのぐらい新しい評価を積み重ねれば評価が元に戻るのか?』ですよね。

すご~くたくさん稼働しないとダメなら諦めてアカウントを作り直したいし、ちょっとの稼働で元に戻りそうならこのままのアカウントで行きたいし…

クラウドワークスにはワーカー同士がオンラインで交流できるチャットルームが併設されているのですが、そこで他のワーカーさん達のやりとりを見ていたところ、

自分は星1が付いて評価が下がったあと、19件の“星5”を積み重ねた段階で☆☆☆☆☆に戻った

自分も19件の高評価をもらった段階で評価が回復したよ~!

 といったやり取りが目に留まりました。

こういった部分はクラウドワークス側では公表していない“企業秘密”の部分なので、実際に19件分の高評価で低くなっていた評価が回復するかどうかの保証はありません。

ただ、一部では『19件ほどで評価が回復した』というワーカーの声(噂)も見受けられたので、参考程度に頭の片隅に置いておいて悪いことはないでしょう◎。

もし本当に19件分の高評価で元に戻るなら、早い人なら1週間ぐらいで元に戻すことも可能ということになるニャ…!

クラウドワークスで悪評価がついても評価は回復できる◎

f:id:editorial-department:20190704095855j:plain
正直なところ、クラウドワークスでの「星5つ」の評価はよほど問題がない限り“礼儀としてお互い普通に付け合う評価”です。

メルカリなんかもそうだよね

ただ、そのぶん理由もわからずに低評価を付けられてしまった場合はショックが大きいですし、その瞬間に自信を失ったような気持ちにもなります。

また、「何か迷惑をかけてしまったんだろうか」「あれだけチェックしたのに何かチェックが漏れていたのかな?」など、答えのない答えをずっと頭の中で考えて長い時では数日も落ち込んでしまう気持ちは、クラウドソーシングの経験者なら一度は味わったことがあるのではないでしょうか?

でも、あまり大げさに気にしすぎることはありません。

 確かにクライアントは評価が悪いワーカーを避けたがる傾向にありますが、その一方でまったく気にせず評価の悪いワーカーの採用も行っているクライアントも、実はそう少なくありません。

しばらく別の仕事の受注を続けて高評価を積み重ねるか、思い切って新しいアカウントを作成しなおすか。
どちらが良いかは人それぞれですが、いずれにしても『悪評価は回復できる』ので、前向きに行きましょう◎。

私が『クラウドワークス攻略ガイド』ブログを始めた理由と目的

このページは要らないのではないかな、と最初は悩みましたが、私がなぜこのブログを始めたのか、今後どのようなブログにしていきたいと思っているのか…。
初めての投稿ということで、『皆様へのご挨拶』を兼ねて自分なりにまとめてみたいと思います。

初めまして、筆者です。

念のためお伝えしますが、このページは自己紹介がメインなので『クラウドワークスの使いこなし』『在宅ワークの攻略法』などの役立つ方法についてはほとんど書かれていません。
時間を有意義に使いたい方は、ぜひこのブログの他のページをご覧いただければ幸いです(笑)。

不器用な筆者が『在宅ワーク』を始めるまで

f:id:editorial-department:20190708154735g:plain

筆者の簡単なプロフィール(2019年現在)

在宅ワーク歴...約6年
クラウドワークス歴...約5年
・外の世界で働いていた期間...
通算で13年ほど(不器用さが災いし、転職回数多め)
氷河期世代の女性
・生まれ落ちたのも冬の北海道
・壮大な夢...ストックフォトサイトの運営、
シネマグラフをふんだんに盛り込んだブログを作ること、
自分のように悩みを抱えている人が安心して稼働できるメディアを作ること

※シネマグラフとは、このページ全体に使用している“ 一部だけが動く写真素材”のこと。

シネマグラフをボーっと眺めるのが至福の時間です… 

人生初の在宅ワークは@SOHOで見つけた『ブログ更新業務』

f:id:editorial-department:20190708163654g:plain

私が人生で初めて在宅ワークを始めたのは、@SOHOというサイトで『簡単なブログ更新業務』という案件を見つけて応募したことがきっかけでした。 

www.atsoho.com

在宅ワーカーとクライアントのマッチングを行うサイトはいまや複数あり、サイトごとの特徴もさまざまですが、この@SOHOは基本的に“  出会いの場”を提供するだけのサイト。

@SOHOを介してやりとりをした後は依頼者と直接契約を結び、報酬も直接自分の口座に振り込んでもらうなど、『出会った後は直接契約になる』のが特徴です。

f:id:editorial-department:20190714230206g:plain

クラウドワークスやランサーズの場合、『サイトを離脱して直接契約を結ぶ』『サイトを経由せずに報酬を支払う』といった行為は禁止で、何かアクションを起こす場合には必ず間にサイト(クラウドワークスならクラウドワークス)を挟む決まりがあるので、その点が@SOHOとクラウドワークスなどの違いになります。

ランサーズ、クラウドワークスはワーカーが稼働して得た報酬から“手数料”が差し引かれる代わりに何かの時サポートしてもらえる。

@SOHOは手数料などが一切差し引かれない代わりに何か起きてもすべてが自己責任という違いがあります。

私は人生で初めて採用された在宅ワークがある小さな企業の『ブログ更新業務』でしたが、この作業は本当に簡単で楽しく、またクライアントも良い方で、『ほんのつなぎのつもりで始めたはず』が結果として6年も継続していました。

内容としては一日に150文字のブログ(1,500字ではなく150字)をその会社の女子社員風に1ヵ月20記事書けばよく、『キーワード』も不要でただ思いつくままに日記を書くだけ。
それだけの作業で1か月に15,000円ほど頂けていたので、本当に有り難かったです。

6年継続した段階でそのお仕事はなくなってしまったのですが、最初に出会ったクライアントが『簡単で稼ぎやすいお仕事を与えてくれた』『最初から滞りなく報酬が支払われた』ということで、私は『もっと在宅ワークで稼いでみたい』と思うことができました◎。

最初に出会ったクライアントが良い人だったのは本当にラッキーでした。
最初から報酬未払いなどのトラブルがあれば、私はとっくに在宅ワークをやめていたと思います。

ブログを始めたのは『悩んでいる人』の役に立ちたいと思ったから

f:id:editorial-department:20190711040053g:plain

在宅ワークをしたい人=たぶん、『外では働けない人』だから。

在宅ワークに興味がある人ってどんな人だろう?

そう考えた時にまず浮かぶのは、『何かの事情があって外で働けない人』『今はギリギリ外で働いているけれど、精神的に限界を感じている人』など、精神面・体調面に不安を抱える人たちの姿です。

心や体の不調、引きこもり、育児や介護で外で働くことが難しいなど、多くの方が色々な悩みを抱えているはずです。

実際、私が在宅でお金を稼いでいることを知ると、『どうやって稼いでいるの?』『それって自分にもできるかな…』『登録の仕方は?案件の探し方は?稼ぐコツは?』『もっと詳しく話を聞かせて欲しい』と興味を示してくれる人は、たいてい“外では働けない人”です。

こういう質問をされるたびに私は『詳しく答えたいな』と思いますが、在宅ワークは基本的な情報ですらその場で説明し切れるほど単純ではないんですよね。

それが本当にもどかしいんです…

仕事(案件)の探し方や採用されるためのコツ、良いクライアントを見つけるコツ、効率よく仕事を仕上げるコツなど、話せば本当に長くなるけれど、絶対に省略できない情報ばかりなんです。

「サクッと要点だけ教えて」という声にはお答えできません。なぜなら…

f:id:editorial-department:20190715032024g:plain
私に在宅で稼ぐ方法を聞く際に、「要点だけでいいから簡単に教えて」という人がいますが、残念ながらそれは出来ません。
なぜかというと、それだとあなたがすぐに挫折するからです。

在宅ワークは稼げない、おかしなクライアントしかいない…という先入観があるかもしれませんが、実際にはそんなこともありません。

しかし、在宅ワーカーは基本的に孤独なので、自分でリスクを避けたり上手くかわすための知識がなければ、多くの人は“ほんの少しのトラブル”があっただけで簡単に「在宅で稼ぐこと」を諦めてしまうでしょう。

『要点だけを教えるね』と言って、私が

クラウドワークスに登録してね
・良さそうな案件を探してね
・ライバルが多いけど頑張って仕事をゲットしてね
・まぁ、あとは適当に頑張って

としか言わなかった場合、あなたはおそらく1か月以内に何かで心が折れて在宅ワークをやめてしまうでしょう。
私にはそれが分かるので、「サクッと情報を教えて」と言われてもそうはしません。

f:id:editorial-department:20190715032152g:plain
このブログでは、5年の在宅ワークの中で私自身が“重要だと感じたポイント”を1記事ずつ深く掘り下げていくつもりです。

みなさんの在宅ワークが少しでも有意義になるように、気付いたポイントや役立つ情報を余すところなく伝えていきたいと思い、『ブログの形式で』情報を発信しようと思いました。

今までは時間が足りなくて『在宅ワークのあれこれ』を伝えきれなかった知り合いにも、今度からは『時間があるときにこのブログを見て』と言えるかな~と思っています。

そのためには継続して記事を書かないとね…

5年間の試行錯誤で分かった在宅ワークのノウハウを1つずつ本音でシェアします

f:id:editorial-department:20190711041600g:plain

記事をひとつ読むごとに『1人でできる』が増え、自信が付く!

私が在宅ワークを始めた時、まわりには誰一人“頼れる先輩”がおらず、文字通り孤独な状態でした。

在宅ワークをする中で壁にぶち当たった時、クライアントに聞いて解決できればもちろん問題ありません。

しかし現実には、

◆クライアントには聞きづらい疑問が生じる
◆聞いても返事が来るのに何日もかかる

という事もざらにありました。

どうしよう返事が来ない…このままだと締め切り過ぎちゃいそう…
(在宅ワーカーあるある)

そんな時に知ることができたら良かったな、という情報をこのブログではまとめていく予定です。

在宅ワークでは一般企業のように「隣の席に先輩が座っている」という事はないため、困ったことがあってもすぐに誰かに聞くことができません。

そのため、日頃から”一人で出来ること”を増やしておくことで仕事がしやすくなりますし、一人で対応できることの幅が広がると自分の自信にもつながり、結果的に業務の面でも精神面でもプラスになります◎。

『困ったときにこのブログを開けば解決する』、そんなブログを目指して。

f:id:editorial-department:20190715033301g:plain


疑問やトラブルが生じた際、もちろん基本的にはクライアントとのやり取りでそれらを解決することが先決です。


とはいえ、「他のメディアではこうしているようだ」という知識を念のため持っておいて損をすることはありません。

私はこれまでの5年間、さまざまなメディアで稼働した経験から、複数のメディアで共通して採用される作業方法や技法があることを知っています。


そういった知識をこのブログを通じて知ってもらうことで、『困ったときに役立つ在宅ワークの百科事典のようなブログ』を目指したいと思います。

これから、どうぞよろしくお願いします!

プライバシーポリシー お問い合わせ