crowdworks-maruwakariのブログ

5年の経験で分かったクラウドワークスの使いこなし方法と在宅ワークのお役立ち情報を独自目線で発信中。在宅ワークの中でも「ライティング」がメインテーマです。個人のブログなので本音で書き綴ります。

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【報酬】ライティングで1ヵ月に稼げる金額を知る方法。まずは「時間」を計ってみよう

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「ライティングでいくら稼げるか?」は最も重要

在宅でライティングをする上でいちばん気になるのが「いくら稼げるのか?」という事です。

クラウドソーシングサイトでライティングの案件を見ていると「1記事〇〇円」や「文字単価〇円」など、その報酬はバラバラ。

これでは1か月でどれぐらいの報酬を稼ぐことができるのかイマイチ想像がつきにくかったりしますよね。

果たして、ライティングでは1ヵ月にどのぐらい稼ぐことができるのでしょうか?今回は、気になる「ライターの報酬」について経験をもとに解説します◎。

まず理解したい「文字単価」と「記事単価」のちがい

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クラウドワークスやランサーズで案件の募集を見ていると必ず報酬額の記載があります。

しかし、その案件ごとに「文字単価は…」「記事単価は…」とバラバラな単位で報酬が記載されていて、最初のうちはこの違いがよく分からないかもしれません。

「文字単価」とは1文字書くごとにその文字数に対して報酬が支払われることで、一般的には書いた文字数分だけキッチリ報酬がもらえます。端数まで漏れなく支払われるのでライターの損が発生しにくい点がポイントです。

「文字単価1円」の契約で5,380文字書いた場合、報酬は5,380円になるということね。

対して「記事単価」は、どれだけ書いてもこれだけの報酬しか支払いませんよ、と報酬額が最初から決まっています。

例えば1記事2,000円と決まっている場合は、5,000文字書こうが10,000文字書こうが「2,000円の報酬」しか貰えません。

「文字単価」と「記事単価」どっちがお得?

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上の説明を読んで報酬が「文字単価」で支払われる場合と、「記事単価」で支払われる場合はどちらがトクなんだろう?と気になった方もいるかもしれませんね。

実は「文字単価」と「記事単価」、どちらがトクとは言い切れません。

例えば同じ「5,000文字で5千円稼げる案件」があったとして、その場合であれば5,000文字を少し超過したとしても超過分までキッチリ支払われる「文字単価制」の方が5,000円ピッタリしか払われない「記事単価制」よりも若干トクだと言えます。

5,000文字の条件でも「5,000文字ピッタリで仕上がる」なんてあり得ないから、はみ出した文字数の分まで報酬が支払われる方がトクだよね~。

でも、「1文字1円の文字単価で5,000文字の記事作成を行う仕事」「3,000文字で1記事6,000円の報酬がもらえる仕事」であれば明らかに後者(記事単価制)の方がトクですよね。

3,000文字で6千円なら、1文字あたり2円の計算か…!

このように、報酬が文字単価記事単価のどちらであっても条件のいいもの、悪いものがあるので、報酬の条件をよく読んでからできるだけ損がない形で案件を受注しましょう。

条件が悪い業者ほど話を“盛る”ので要注意

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ちなみに案件探しのちょっとした注意点ですが、条件が悪い(たくさんの作業を要求するのに報酬が安い)ところほど上手い言い回しや曖昧な表現を使ってワーカーを募っていたりするのは“あるある”なので、要注意です。

婚活サイトでも「自分に自信がない人ほどプロフィール(話)を盛る」っていうよね…

下の画像は過去に私が短期間だけ稼働した案件の募集文ですが、いざ仕事が始まってみると「1日2記事で月20万」になるような単価の仕事はほぼゼロでした。

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▲「1日2記事で20万」は無理でした…▲

また、本気で意味不明な差し戻しが多すぎて1本の記事が校了になるまで大幅な修正が必要になるわ膨大な時間がかかるわで、誰一人として20万など稼げていませんでした。(他のワーカーさんの状況もだいたい分かるシステム)

どうりでいつ見ても募集が出ている訳だ…(笑)。

もちろん良い条件が書かれていて本当にそのとおりであるケースもあるので、最初から“話を盛っているかどうか”を見抜くことは至難の業です。

ただ、その辺は慣れてくると応募後に渡されるマニュアルを軽く読んだ段階で「業務量に対して報酬が安いか?高いか?」の判断がつくようになってくるので(似たような案件を2~3社から受けてみればすぐに分かる)、まずは自分でいくつかのクライアントと仕事をして自分なりに判断基準を積んでいきましょう◎。

ライティングの毎月の報酬って何万円?

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同じ条件でも「仕上げるスピードの早さ」で違ってきます!


在宅でライティングをした場合、1ヵ月続けるといくらの報酬が手に入るのかとても気になりますよね。

結論から言うと、一ヵ月にいくら稼げるかは「その人の執筆スピード」どれだけの時間を使えるか?」でも大幅に変わってくるので、一概に「いくら稼げます」とは言えません。

例えば同じ「2,000文字で2千円」の案件を受注したとしても、

Aさん…幼児を子育て中のお母さん。自由時間がほぼ無く細切れの時間を使っての作業。

一日に1本仕上げるのがやっと…(Aさん)

Bさん専業フリーランスで稼ぐ独身女性。一日の作業時間はまるまる8時間。

一日に6本仕上げられます◎(Bさん)

という違いがあった場合、それぞれの日給(一日に稼げる報酬)はAさんが2,000円Bさんが12,000円でたった1日でも報酬に「1万円の差」が生じてしまいます。 

これを会社員並みの稼働日数である「22日間」続けたとすると、一か月で稼いだ報酬は

Aさん… 日給2,000円×22日=¥44,000
Bさん…日給12,000円×22日=¥264,000

  と、その差は22万円にもなります。

アルバイトと会社員ぐらいの差があるね

上記は単純な例えですが、この他にも例えば育児中のお母さんであれば子供の急な体調不良などでまったく稼働できない日があるかもしれません。

また、同じように1日8時間の作業時間を確保できる人同士であっても、「タイピングが早い人と遅い人」「健康な人と体調を崩しやすい人」など、色々なその他の条件でも1ヵ月で稼げる金額には差が生まれます。

 

いくら稼げるか知るために「自分の執筆スピード」をチェックしよう

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テストライティングを受けて「時間」を計ってみよう


自分がどれだけ稼げそうか?を知るためには、まず何かの案件に応募して「テストライティング」を受けてみるのがいちばん手っ取り早い方法です。

クラウドワークスで興味のある案件を探し、気軽に応募してみましょう♡

中には応募の段階でやや厳しい書類審査があり簡単にテストライティングまで進めないような案件もありますが、大抵はごく簡単な書類審査(プロフィールなどを軽くチェックするのみ)だけですぐにテストライティングの案内が届きます◎。

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▲仕事検索の画面で自動表示されるオススメや、カテゴリー検索、キーワード検索…色々な方法で興味のある仕事を探して応募してみましょう▲


テストライティング時にはクライアントから「採用後には実際にこの手順で作業してもらいます」というマニュアルが送られてきます。

説明に目を通したら指示されたルールに沿って記事作成をスタートしますが、この段階で「記事を仕上げるまでに何時間かかったのか」をストップウオッチなどを使ってチェックしておきましょう。(メモ用紙に控えてもOKです。)

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もちろん最初はまだ慣れないことの連続で長い時間がかかってしまいがちですが、それはそれとして気にせずに「時間を計りながら」作業を進めます。

細切れの作業になったとしても、それも細かくメモしておきましょう。最後にトータルの作業時間を計算するのに必要です。

テスト記事の作成が終わった段階で「トータルで何時間かかったのか」を確認しましょう。

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それを元に「何文字を何分で書き上げたか」を調べれば、自分が1,000文字を何分で書き上げられるか?の目安が分かり、どのぐらいの時間で何文字を書き上げられそうか、また、一日でいくら稼げそうか…などの“目安”が見えてくるはずです。

記事は1,000文字、2,000文字…と「1,000文字単位での発注」がほとんどなので、1,000文字をどの程度の時間で書けるかが分かると作業時間の予想をつけやすくなります。

時間を計るのに便利な「ストップウオッチWEB」


ちなみに、私が自分の作業時間を調べる時に使っているのはオンライン上で無料で使えるストップウオッチで、名前はそのまま、「ストップウオッチWEB」です。

こちらのWEBタイマーは面倒な会員登録なども一切なく、ページを開いてすぐ使える事と文字が大きくて見やすいこと、非常にシンプルな操作性が気に入って使っています◎。

お気に入りなどに登録しておけば、パソコンやスマホにもともと入っているストップウオッチを立ち上げて使うよりも早いぐらいで、ストレスがないところがお気に入りです♪
stopwatch.onl.jp

 

文字単価×スピード別「稼げる金額」の目安

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【文字単価0.5円の場合】

 

【文字単価1円の場合】

「稼げる金額」には文章を考えるスピード、校了の早さも影響する



沈黙のウエブライティング

※普段から知識をちょこちょこ増やしておくと少し違う

 

crowdworks-maruwakari.hatenablog.com

 

目標から逆算すると自分に必要な報酬額が見えてくる



いくら稼げるか知るには「自分のスピードを知る」のが最優先

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